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- 梅樹方鏡
作品情報
バイジュホウキョウ 梅樹方鏡
- 台帳番号
- E乙30-45
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 梅樹方鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | バイジュホウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | 天下一清水河内守宗次作 |
作者名(フリガナ) | テンカイチシミズカワチノカミムネツグサク |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 前期 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 黄味を帯びた白銅質で、鏡面に鍍錫。直立中縁で、下辺の内縁付近に湯口痕らしいスが帯状に認められる。 |
法量 | 縦 7.4cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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清水河内守宗次の活動期は、鏡師銘記集に寛永から寛文ごろとあり(広瀬都巽1974)、本鏡も、微細な砂目地を蜜に打ち、右方に空間を大きくとる十七世紀特有の構図を見せる。ただ鋳出は全体にあまく、中期以降の踏み返し鏡の可能性もある。
日本-江戸-前期、17世紀