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作品情報

ギオンシャホウノウモッコウモンキョウ 祇園社奉納木瓜紋鏡

台帳番号
E乙30-6
祇園社奉納木瓜紋鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11802
カラー種別:カラー

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清水丹後は、十七世紀後半を中心に、京都富小路椹木町下ルで活動した鋳鏡師である(京羽二重・国花萬葉記)。

日本-江戸-前期、17世紀

作品名・文化財の名称 祇園社奉納木瓜紋鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ギオンシャホウノウモッコウモンキョウ
指定区分
作者名 清水丹後
作者名(フリガナ) シミズタンゴ
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 江戸 前期
世紀 17世紀
西暦 1654
員数 1面
材質・技法 黄銅質で、鏡面に鍍錫。上方に細長形鈕が二個。直立中縁。下方内縁に沿って、長さ10cm余りの湯回り不良部に鋳掛けを行ない、砂目に似せて鏨により点を打つ。中央に祇園社(八坂神社)の木瓜紋を置き、周囲に「祇園社 承応三年 申午九月吉日 湯浅 清水丹後」と銘記する。文様・銘ともに笵傷が目だつので、原型踏み返しにより同時代に複数の同文同銘鏡を製作、奉納したものと思われる。
法量 径 23.6cm 縁高 0.6cm 縁幅 0.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 杉浦貞次
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