- TOP
- 椿樹柄鏡
作品情報
チンジュエキョウ 椿樹柄鏡
- 台帳番号
- E乙30-9
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 椿樹柄鏡 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | チンジュエキョウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | 天下一佐渡 |
| 作者名(フリガナ) | テンカイチサド |
| 作品分類 | 金工(E) 鏡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 初期 |
| 世紀 | 17世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | 黄味がかった白銅質で、鏡面に鍍錫。 |
| 法量 | 面径 11.5cm 縁高 0.3cm 縁幅 0.2cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。




















E乙30-27・E乙30-11・E乙30-4・E乙30-7と同一構図、同一鏡胎形式の柄鏡であるが、鏡面径がひとまわり大きい。全長に比して面径が大きい柄鏡は、従来、新しい傾向と単純に見なされてきた。しかし、柄長がほぼ同じ両者は、面径規格を異にした同時代製品と考えるべきで、本品も十七世紀前半を降ることはない。佐渡の受領国名をもつ鋳鏡師は、十七世紀後半を中心に京都二条室町に居住した人見佐渡が知られるが、天下一佐渡との関係は明らかでない。
日本-江戸-初期、17世紀