• TOP
  • 橋弁慶柄鏡

作品情報

ハシベンケイエキョウ 橋弁慶柄鏡

台帳番号
E乙30-2
橋弁慶柄鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11799
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

画像一覧に移動

作品名・文化財の名称 橋弁慶柄鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ハシベンケイエキョウ
指定区分
作者名 天下一山本吉光作
作者名(フリガナ) テンカイチヤマモトヨシミツサク
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 江戸 中期
世紀 18世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黄銅質で、鏡面に鍍錫。直立中縁で、左下の内縁に湯口らしい肌荒れがある。五条大橋における弁慶・牛若丸の出会い。巷間によく知られ能の題でもある橋弁慶の図に、源氏香の変形紋を加えた意匠。E乙30-19とほぼ同一法量ながら、薄手で銅質も落ちる。文様・砂目地ともに不鮮明で、とくに砂目地のみに著しい笵ずれが認められ、文様施刻以前の砂目地型が型起こしで作られて、製品がさらに踏み返されたものと思われる。原鏡は十七世紀のものであろうが、本鏡時代の製作は十八世紀まで下降しそうである。山本吉光は、鏡師銘記集等に丹波住と伝えるが(広瀬都巽1974)、活動期は不明。
法量 面径 15cm 縁高 0.5cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 杉浦貞次
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー