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- 殿中人柄鏡
作品情報
デンチュウビトエキョウ 殿中人柄鏡
- 台帳番号
- E乙30-15
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 殿中人柄鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | デンチュウビトエキョウ |
指定区分 | |
作者名 | 天下一作 |
作者名(フリガナ) | テンカイチサク |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 中期 |
世紀 | 18世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 銀灰色を呈する白銅質で、鏡面に鍍錫。五寸鏡に8cm台の短小な柄が付く、十八世紀中ごろから後半にかけて多く見られる法量の鏡。 |
法量 | 面径 15.2cm 縁高 0.45cm 縁幅 0.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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殿閣の手前に衣冠束帯姿の人物が二人たたずむ図を、細線主体で薄肉に描く。同様の図は三寸強の小型柄鏡にも例があり、また殿閣図のみがほかの図様と組み合ったりもする。このような画題部分の複合は、江戸中期の特徴である。砂をまいたような砂目地は文様よりも不鮮明で、文様施刻前の砂目地型を型起こしで作ったものか。
日本-江戸-中期、18世紀