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作品情報

デンチュウビトエキョウ 殿中人柄鏡

台帳番号
E乙30-15
殿中人柄鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11800
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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殿閣の手前に衣冠束帯姿の人物が二人たたずむ図を、細線主体で薄肉に描く。同様の図は三寸強の小型柄鏡にも例があり、また殿閣図のみがほかの図様と組み合ったりもする。このような画題部分の複合は、江戸中期の特徴である。砂をまいたような砂目地は文様よりも不鮮明で、文様施刻前の砂目地型を型起こしで作ったものか。

日本-江戸-中期、18世紀

作品名・文化財の名称 殿中人柄鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) デンチュウビトエキョウ
指定区分
作者名 天下一作
作者名(フリガナ) テンカイチサク
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 江戸 中期
世紀 18世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 銀灰色を呈する白銅質で、鏡面に鍍錫。五寸鏡に8cm台の短小な柄が付く、十八世紀中ごろから後半にかけて多く見られる法量の鏡。
法量 面径 15.2cm 縁高 0.45cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 杉浦貞次
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