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- 州浜菊花双鳥鏡(線刻蔵王権現鏡像)
作品情報
スハマキッカソウチョウキョウ(センコクザオウゴンゲンキョウゾウ) 州浜菊花双鳥鏡(線刻蔵王権現鏡像)
- 台帳番号
- E乙30-16
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 州浜菊花双鳥鏡(線刻蔵王権現鏡像) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | スハマキッカソウチョウキョウ(センコクザオウゴンゲンキョウゾウ) |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 後期 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 鏡面へ二次的に蔵王権現を蹴彫りし、懸垂孔を穿って鏡像としたもの。全体に黒く薫べたような状態で、長期間堂内に奉懸されていたらしい。鏡胎は約3mmと厚く、直立中縁の上方内縁に湯口らしい肌荒れがあり、付近にはスを認める。截頭形の花蕊座鈕ながら周囲が連珠文化している。これを貫くように菊花を置くため、州浜が歪んでいる。小鳥が萎縮した表現となりその一方で全体に肉取り高く花弁に鎬を立てるなど、総てにわたり新しい特徴が看取される。 |
法量 | 径 11.3cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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