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- 柳樹柄鏡
作品情報
リュウジュエキョウ 柳樹柄鏡
- 台帳番号
- E乙30-8
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 柳樹柄鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | リュウジュエキョウ |
指定区分 | |
作者名 | 天下一 |
作者名(フリガナ) | テンカイチ |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 桃山 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 暗茶褐色で、鏡面に鍍錫。桃山時代までの細長い柄をつける鏡胎ながら(ただし柄先約三分の一は後補)、それまでの有界圏双鶴文文鏡の伝統から脱し、全く新しい意匠性を見せる。細かな砂目地を密に打つが、突出度はごく浅い。土坡の柳樹は一旦右に隠れ、上方から柳葉のみが垂下してくる。このような大胆な構図は、江戸前期に一般化するもので、本鏡はその先駆と言えよう。小判形の銘区に「天下一」とのみ記すものは、この時期のみに見られる。 |
法量 | 面径 9.2cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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