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作品情報

リュウジュエキョウ 柳樹柄鏡

台帳番号
E乙30-8
柳樹柄鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:478-11787
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 柳樹柄鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) リュウジュエキョウ
指定区分
作者名 天下一
作者名(フリガナ) テンカイチ
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 桃山
世紀 17世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 暗茶褐色で、鏡面に鍍錫。桃山時代までの細長い柄をつける鏡胎ながら(ただし柄先約三分の一は後補)、それまでの有界圏双鶴文文鏡の伝統から脱し、全く新しい意匠性を見せる。細かな砂目地を密に打つが、突出度はごく浅い。土坡の柳樹は一旦右に隠れ、上方から柳葉のみが垂下してくる。このような大胆な構図は、江戸前期に一般化するもので、本鏡はその先駆と言えよう。小判形の銘区に「天下一」とのみ記すものは、この時期のみに見られる。
法量 面径 9.2cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 杉浦貞次
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