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作品情報

ツルマルモンナンテンキョウ 鶴丸紋南天鏡

台帳番号
E乙30-31
鶴丸紋南天鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11804
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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人見出雲守秀次は、鏡師銘記集に大阪住と伝えるものの(広瀬都巽1974)、活動の詳細は不明。本鏡のような長い銘記パターンは十八世紀に一般的であるが、作行からみて十七世紀後葉あたりまで遡りそうである。

日本-江戸-前期、17世紀

作品名・文化財の名称 鶴丸紋南天鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ツルマルモンナンテンキョウ
指定区分
作者名 天下一人見出雲守藤原秀次
作者名(フリガナ) テンカイチヒトミイズモノカミフジワラヒデツグ
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 江戸 前期
世紀 17世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 やや黄味を帯びた白銅質で、鏡面に鍍錫。半球形の素鈕。直立鈕縁で、下方の内縁付近に湯口痕らしい肌荒れがある。鶴丸紋の羽根や南天樹肌、土坡の草などに箆押しの繊細さを見せる。砂目地も微細で密に打ち、全体に鋳出良好な精良鏡である。
法量 径 10.2cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 杉浦貞次
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