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- 鶴丸紋南天鏡
作品情報
ツルマルモンナンテンキョウ 鶴丸紋南天鏡
- 台帳番号
- E乙30-31
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 鶴丸紋南天鏡 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ツルマルモンナンテンキョウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | 天下一人見出雲守藤原秀次 |
| 作者名(フリガナ) | テンカイチヒトミイズモノカミフジワラヒデツグ |
| 作品分類 | 金工(E) 鏡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 前期 |
| 世紀 | 17世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | やや黄味を帯びた白銅質で、鏡面に鍍錫。半球形の素鈕。直立鈕縁で、下方の内縁付近に湯口痕らしい肌荒れがある。鶴丸紋の羽根や南天樹肌、土坡の草などに箆押しの繊細さを見せる。砂目地も微細で密に打ち、全体に鋳出良好な精良鏡である。 |
| 法量 | 径 10.2cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.3cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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人見出雲守秀次は、鏡師銘記集に大阪住と伝えるものの(広瀬都巽1974)、活動の詳細は不明。本鏡のような長い銘記パターンは十八世紀に一般的であるが、作行からみて十七世紀後葉あたりまで遡りそうである。
日本-江戸-前期、17世紀