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- 藤棚柄鏡
作品情報
フジダナエキョウ 藤棚柄鏡
- 台帳番号
- E乙30-19
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 藤棚柄鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | フジダナエキョウ |
指定区分 | |
作者名 | 天下一因幡守 |
作者名(フリガナ) | テンカイチイナバノカミ |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 前期 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | やや黄味がかった白銅質で、鏡面に鍍錫。直立中縁で、左下の内縁のみが湯口痕らしい凹凸をなす。五寸の面径規格に長さ10cm前後の柄を付けるものは、十七世紀中葉~後半の製作になる品が多い。 |
法量 | 面径 15.1cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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天下一因幡守の作例は、寛文六年(1666)銘鏡が知られ、本鏡も同時期のものか。藤と棚を絶妙のバランスで配置し、微細で密な砂目地とともに、シャープな鋳出の精良品である。
日本-江戸-前期、17世紀