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- 三字方格双鶴柄鏡
作品情報
サンジホウカクソウカクエキョウ 三字方格双鶴柄鏡
- 台帳番号
- E乙30-28
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 三字方格双鶴柄鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | サンジホウカクソウカクエキョウ |
指定区分 | |
作者名 | 天下一小山 |
作者名(フリガナ) | テンカイチコヤマ |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 前期 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 黄銅質で、鏡面に鍍錫。二重界圏に接嘴式の双鶴文という前代以来の文様に、三字、方格という新しい要素を加えた意匠。砂をまいたような古様の砂目地ながら、鋳出がいたって不鮮明である。ところが、界圏以外の文様と銘記はひじょうにシャープであることから、無文で界圏と砂目地のみの柄鏡を踏み返した後に、文様と銘を笵に施刻したらしい。とすれば、十八世紀前半とされる踏み返し製笵技法も、無文原型に限れば江戸前期まで遡る公算が大きい。 |
法量 | 面径 8.2cm 縁高 0.3cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 杉浦貞次 |
構成作品
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