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作品情報

サンジホウカクソウカクエキョウ 三字方格双鶴柄鏡

台帳番号
E乙30-28
三字方格双鶴柄鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11793
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 三字方格双鶴柄鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) サンジホウカクソウカクエキョウ
指定区分
作者名 天下一小山
作者名(フリガナ) テンカイチコヤマ
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 江戸 前期
世紀 17世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黄銅質で、鏡面に鍍錫。二重界圏に接嘴式の双鶴文という前代以来の文様に、三字、方格という新しい要素を加えた意匠。砂をまいたような古様の砂目地ながら、鋳出がいたって不鮮明である。ところが、界圏以外の文様と銘記はひじょうにシャープであることから、無文で界圏と砂目地のみの柄鏡を踏み返した後に、文様と銘を笵に施刻したらしい。とすれば、十八世紀前半とされる踏み返し製笵技法も、無文原型に限れば江戸前期まで遡る公算が大きい。
法量 面径 8.2cm 縁高 0.3cm 縁幅 0.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 杉浦貞次
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