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- 萩丸文散蝶鳥鏡
作品情報
ハギマルモンチラシチョウチョウキョウ 萩丸文散蝶鳥鏡
- 台帳番号
- E甲17-37
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 萩丸文散蝶鳥鏡 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ハギマルモンチラシチョウチョウキョウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 金工(E) 鏡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 後期 |
| 世紀 | |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | 暗茶褐色で、背面に黒漆を塗る。鏡面は鍍錫。截頭形鈕で、花蕊座の周囲が珠文帯となる。高く直立する厚縁。萩が左へなびく図様を丸文の中に納め、これを四個散らして、空間に蝶・鳥を配置する。 |
| 法量 | 径 11.3cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.4cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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萩丸文の一つに蜘蛛巣と、その反対側に薄を加えて変化をつける点、丸文散鏡では古い傾向を見せ、また萩の葉の細かな表現はE甲227・E甲17-46に近いので、おおむね鎌倉後半期の製作と考えられよう。
日本-鎌倉-後期