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- 扇地紙流双鶴鏡
作品情報
オウギジカミナガシソウカクキョウ 扇地紙流双鶴鏡
- 台帳番号
- E甲17-97
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 扇地紙流双鶴鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | オウギジカミナガシソウカクキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | 15世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 茶褐色で、鏡面に鍍錫。花菱文の亀甲形鈕は、上向きに双鶴と接嘴する室町時代通有の形式。台形縁で、下方の内縁周辺に湯口らしいスの集中部が見える。二重界圏の大型鏡。このような二重界圏は、熱田神宮に文安二年(1445)奉納された梅花紋散双鶴鏡を早い例として、江戸時代まで続いた。本鏡は、鈕が円形を呈し周囲を縁取るところから、十五世紀後半ごろの製作と思われる。当時の絵画に見られ始めた扇面流し図をいち早く鏡文様に取り入れたもの。扇地紙文は型押しによっている。 |
法量 | 径 18.6cm 縁高 0.6cm 縁幅 0.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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