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作品情報

ボタンカラクサソウホウキョウ 牡丹唐草双鳳鏡

台帳番号
E甲17-93
牡丹唐草双鳳鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:478-11749
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 牡丹唐草双鳳鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ボタンカラクサソウホウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 室町
世紀 15世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 暗茶褐色で、背面に黒漆を塗る。鏡面に鍍錫。截頭形の高く盛り上がった花蕊座鈕で、鈕孔軸のハバキ痕がかかる。直立中縁で、鏡胎は約3mmと厚い。E甲17-89に見た蕊文帯が界圏内側に残存し、外側の圏帯は消失する。外区が周縁に向かって徐々に厚くなるのが大きな特徴で、擬漢式鏡のタイプといえる。内・外区ともに、ひじょうに生硬な牡丹唐草文が展開し、上端に形式化著しい双鳳が向き合う。
法量 径 11cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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