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作品情報

ズイカソウホウハチリョウキョウ 瑞花双鳳八稜鏡

台帳番号
E甲17-90
瑞花双鳳八稜鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:478-11756
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 瑞花双鳳八稜鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ズイカソウホウハチリョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 室町
世紀 15世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黄銅質で、鏡面に鍍錫。背面に黒漆を塗る。截頭形の花蕊座鈕。台形縁。室町時代の工芸は、王朝期の意匠を復古的に表現したものが少なからず見られたが、とくに十五世紀後半ごろを中心に、平安後期の瑞花双鳳八稜鏡を模した鏡が流行した。しかし鳳凰は長尾鳥風の表現となり、構図も鈕対称ではなく、当時の双鳥文と同様に上端に向き合う形をとる。瑞花文も、E甲17-89・E甲17-93・E甲17-91・E甲17-94と同じく牡丹文とほとんど区別されず、細く硬い箆押し線まで室町期の特色を示している。
法量 径 12.8cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.4cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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