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- 瑞花双鳳八稜鏡
作品情報
ズイカソウホウハチリョウキョウ 瑞花双鳳八稜鏡
- 台帳番号
- E甲17-90
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 瑞花双鳳八稜鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ズイカソウホウハチリョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | 15世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 黄銅質で、鏡面に鍍錫。背面に黒漆を塗る。截頭形の花蕊座鈕。台形縁。室町時代の工芸は、王朝期の意匠を復古的に表現したものが少なからず見られたが、とくに十五世紀後半ごろを中心に、平安後期の瑞花双鳳八稜鏡を模した鏡が流行した。しかし鳳凰は長尾鳥風の表現となり、構図も鈕対称ではなく、当時の双鳥文と同様に上端に向き合う形をとる。瑞花文も、E甲17-89・E甲17-93・E甲17-91・E甲17-94と同じく牡丹文とほとんど区別されず、細く硬い箆押し線まで室町期の特色を示している。 |
法量 | 径 12.8cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.4cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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