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- 菊花双鳥鏡
作品情報
キッカソウチョウキョウ 菊花双鳥鏡
- 台帳番号
- E甲17-84
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 菊花双鳥鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | キッカソウチョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 南北朝 |
世紀 | 14世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 黒緑色で、青緑色の錆が所々に付く。円錐形の花蕊座鈕。高く直立する中縁。内区の左・右・下に菊枝、上端に向き合う双鳥を表す。E甲17-76と同一の圏帯構成で、左方やや下寄りに湯回りの乱れがあり、湯口の位置も一致する。同一系統の工房品であることは動かないが、外側鋸歯文がきちんと描かれず内縁付近が珠文状になり、鈕座も盛り上がり周囲が肥大化した珠文帯となるなど、やや下降する特色が見える。ただ双鳥の羽根や菊花文は、鎌倉後期の古い表現を残す。 |
法量 | 径 11.5cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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