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作品情報

オウカチラシソウチョウキョウ 桜花散双鳥鏡

台帳番号
E甲17-81
桜花散双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:478-11752
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 桜花散双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) オウカチラシソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 南北朝
世紀 14世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黒褐色の黄銅質。円錐形の小刻座鈕で、鈕孔軸のハバキ痕が明瞭。外傾中縁。擬漢式鏡の中で異例に小型軽量である。内区に桜花文のまとまり六単位を散らし、下端に萎縮した双鳥を向かい合わせる。圏帯はほぼ等間隔に細圏線をめぐらし、間に斜格子文と珠文を配置。同様の圏帯構成の例は、永和三年(1377)針書銘の亀甲地双鳥鏡(個人蔵、広瀬都巽1938)がある。また鈕座周囲にも条線をめぐらし斜格子を充填するが、このような内区圏帯は十四世紀中ごろ以降に若干例がある。おおむね十四世紀後半の製作であろう。
法量 径 9.2cm 縁高 0.5cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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