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- 桜花散双鳥鏡
作品情報
オウカチラシソウチョウキョウ 桜花散双鳥鏡
- 台帳番号
- E甲17-81
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 桜花散双鳥鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | オウカチラシソウチョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 南北朝 |
世紀 | 14世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 黒褐色の黄銅質。円錐形の小刻座鈕で、鈕孔軸のハバキ痕が明瞭。外傾中縁。擬漢式鏡の中で異例に小型軽量である。内区に桜花文のまとまり六単位を散らし、下端に萎縮した双鳥を向かい合わせる。圏帯はほぼ等間隔に細圏線をめぐらし、間に斜格子文と珠文を配置。同様の圏帯構成の例は、永和三年(1377)針書銘の亀甲地双鳥鏡(個人蔵、広瀬都巽1938)がある。また鈕座周囲にも条線をめぐらし斜格子を充填するが、このような内区圏帯は十四世紀中ごろ以降に若干例がある。おおむね十四世紀後半の製作であろう。 |
法量 | 径 9.2cm 縁高 0.5cm 縁幅 0.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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