• TOP
  • 州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像)

作品情報

スハマアキクサチョウチョウキョウ(センコクニョイリンカンノンキョウゾウ) 州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像)

台帳番号
E甲17-60
州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像) 画像 画像を拡大する

写真番号:477-11707-1
カラー種別:カラー

作品名・文化財の名称 州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像)
作品名・文化財の名称(フリガナ) スハマアキクサチョウチョウキョウ(センコクニョイリンカンノンキョウゾウ)
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 鎌倉
世紀 13世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 暗緑褐色。頂部のやや平坦な円錐形鈕で、花蕊座の周囲が肥大化し大粒の珠文帯と化す。また直立中縁で縁高が高く、E甲17-57などと同じく小鳥は型押しによる可能性が大きく、十三世紀後半まで下降する。州浜に繁茂する秋草の構成は前代以来の萩・薄・女郎花だが、これらが全画面を埋めて息詰まるばかりである。とくに萩の表現がE甲207などと大きく変化し、細線による細密な箆押しとなる。上方左寄りの側縁に懸垂孔を穿ち、鏡面に如意輪観音坐像を荒い蹴彫りで描く。
法量 径 11.5cm 縁高 1cm 縁幅 0.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー