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- 州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像)
作品情報
スハマアキクサチョウチョウキョウ(センコクニョイリンカンノンキョウゾウ) 州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像)
- 台帳番号
- E甲17-60
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 州浜秋草蝶鳥鏡(線刻如意輪観音鏡像) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | スハマアキクサチョウチョウキョウ(センコクニョイリンカンノンキョウゾウ) |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 13世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 暗緑褐色。頂部のやや平坦な円錐形鈕で、花蕊座の周囲が肥大化し大粒の珠文帯と化す。また直立中縁で縁高が高く、E甲17-57などと同じく小鳥は型押しによる可能性が大きく、十三世紀後半まで下降する。州浜に繁茂する秋草の構成は前代以来の萩・薄・女郎花だが、これらが全画面を埋めて息詰まるばかりである。とくに萩の表現がE甲207などと大きく変化し、細線による細密な箆押しとなる。上方左寄りの側縁に懸垂孔を穿ち、鏡面に如意輪観音坐像を荒い蹴彫りで描く。 |
法量 | 径 11.5cm 縁高 1cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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