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- 菊花散双鳥鏡
作品情報
キッカチラシソウチョウキョウ 菊花散双鳥鏡
- 台帳番号
- E甲17-59
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 菊花散双鳥鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | キッカチラシソウチョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 後期 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 銀灰色の白銅質で、背面に黒漆を塗る(現在ほとんど剥落)。截頭形の花蕊座鈕であるが、蕊端が連接してしまい複弁蓮弁風となっている。直立厚縁で、上方内縁に湯口痕らしい肌荒れがあり、縁高もやや低い。 |
法量 | 径 11.1cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.4cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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花文を等間隔に散らす図様や、鈕の上側に双鳥を置く構図は鎌倉時代後期以降の特色で、本鏡はまだ小鳥にうごきがあるので、この種のものでは早い例であろう。なお菊花が型押し製笵によっていることも、時代性をよく表している。
日本-鎌倉-後期