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作品情報

キッカチラシソウチョウキョウ 菊花散双鳥鏡

台帳番号
E甲17-59
菊花散双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:477-11703
カラー種別:カラー

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花文を等間隔に散らす図様や、鈕の上側に双鳥を置く構図は鎌倉時代後期以降の特色で、本鏡はまだ小鳥にうごきがあるので、この種のものでは早い例であろう。なお菊花が型押し製笵によっていることも、時代性をよく表している。

日本-鎌倉-後期

作品名・文化財の名称 菊花散双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) キッカチラシソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 鎌倉 後期
世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 銀灰色の白銅質で、背面に黒漆を塗る(現在ほとんど剥落)。截頭形の花蕊座鈕であるが、蕊端が連接してしまい複弁蓮弁風となっている。直立厚縁で、上方内縁に湯口痕らしい肌荒れがあり、縁高もやや低い。
法量 径 11.1cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.4cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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