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作品情報

スハマバイジュウソウチョウキョウ 洲浜梅樹双鳥鏡

台帳番号
E甲17-57
洲浜梅樹双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:477-11691
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 洲浜梅樹双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) スハマバイジュウソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 鎌倉 後期
世紀 14世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 暗緑褐色。截頭形の花蕊座鈕。直立中縁。下に州浜を描き、梅樹と双鳥文はE甲17-35と同様の定型的構図をとる。梅花の蕊が省略され、葉も簡略な表現となって、半面で鈕座周りの蘂が肥大化するなど、後出的要素が目立つ。なお大半の文様が平安後期以来のなだらかな箆押しなのに対して、双鳥のみ文様立ち上がりが垂直に近い。これは小鳥文の原型を真土に押し付ける「型押し製笵技法」によった可能性が高く、鈕座から見ても十四世紀に下降する公算が大きい。
法量 径 11.1cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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