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- 蓬莱鏡
作品情報
ホウライキョウ 蓬莱鏡
- 台帳番号
- E甲17-49
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 蓬莱鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ホウライキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 後期 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 茶褐色。鏡面に鍍錫。扁平な半球形素鈕。台形縁で、下方の内縁の凹凸が著しく、湯口跡の可能性が高い。背面全体にスが目立ち、鋳造状態はあまり芳しくなかったらしい。しかし、岩礁や波濤をきちんと描き、高肉の州浜に双鶴が下り立って、その一方の鶴と口を接する亀を置くなど、定型蓬莱文の中では最も整った作例ということが出来る。岩礁から生える下草の表現がE甲207・E甲17-54などに近く、鎌倉時代後半の製作であろう。なお背面には、ごく細い毛彫りで「天」「行幸」の文字が刻まれている。 |
法量 | 径 19.6cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.35cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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