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- 松喰鶴鏡
作品情報
マツクイツルキョウ 松喰鶴鏡
- 台帳番号
- E甲17-42
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 松喰鶴鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | マツクイツルキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | 12世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 暗茶色で背面に黒漆塗り。鏡面に鍍錫。半球形の花蕊座鈕で、鈕孔軸のハバキ痕跡が鈕座に明瞭に残る。E甲17-10とはぼ同形同大の鏡胎ながら、鶴や松葉の表現が異なり、箆押しも浅くなめらかなタッチである。 |
法量 | 径 11.5cm 縁高 0.7cm 縁幅 0.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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E甲17-10と近しい工房ではあるが、少なくとも工人レベルでは作行を違える例。双鶴が内向きに右旋回するという構図は、作例が著しく少なく、またやや新しい時期のものが目だつ。その中で本品は最も古相の部類で、E甲17-10などとほぼ同じ十二世紀後半の製作になろう。
日本-平安-後期、12世紀