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作品情報

グンチョウソウチョウキョウ 群蝶双鳥鏡

台帳番号
E甲17-39
群蝶双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:477-11720
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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栃木県二荒山神社伝来の嘉慶元年(1387)銘鏡が群蝶文鏡の最も新しい事例である。

日本-鎌倉後期~南北朝、14世紀

作品名・文化財の名称 群蝶双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) グンチョウソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 鎌倉 後期
世紀 14世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 暗茶褐色で、背面に黒漆を塗る。円錐形の花蕊座鈕。中縁が高く直立し鈕座周縁が珠文帯となって、E甲17-65・E甲17-32よりも新しい。三重に配列される群蝶はやはり頭部珠点が割付けポイントとなる。外側が界圏十二分割、中列が界圏八分割(一区画は双鳥を置く)、内側六分割と、いずれも偶数で割付けの容易な分割法をとる。萎縮しパターン化した蝶文は、それでも箆押しによる。
法量 径 11.3cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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