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- 桐笹双鳥鏡
作品情報
キリササソウチョウキョウ 桐笹双鳥鏡
- 台帳番号
- E甲17-28
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 桐笹双鳥鏡 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | キリササソウチョウキョウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 金工(E) 鏡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 世紀 | 13世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | 黒褐色で、薄緑色の錆が覆う。截頭形の花蕊座鈕。高く直立する厚縁。州浜から桐樹が鈕を迂回しつつ伸び、所々に桐の葉と実を描く。背景は全面に笹叢が繁る。双鳥は鈕のすぐ上に不自然な姿勢で戯れる。 |
| 法量 | 径 11.4cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.35cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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桐文は十四世紀に早くも後世のようなパターン文様が現れるが、本鏡の桐葉はまだ写実的で、桐実も上方へ長く立ち上がる。箆押しタッチはシャープになり、十三世紀後半ごろの製作であろう。
日本-鎌倉、13世紀