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作品情報

キリササソウチョウキョウ 桐笹双鳥鏡

台帳番号
E甲17-28
桐笹双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:477-11716
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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桐文は十四世紀に早くも後世のようなパターン文様が現れるが、本鏡の桐葉はまだ写実的で、桐実も上方へ長く立ち上がる。箆押しタッチはシャープになり、十三世紀後半ごろの製作であろう。

日本-鎌倉、13世紀

作品名・文化財の名称 桐笹双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) キリササソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 鎌倉
世紀 13世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黒褐色で、薄緑色の錆が覆う。截頭形の花蕊座鈕。高く直立する厚縁。州浜から桐樹が鈕を迂回しつつ伸び、所々に桐の葉と実を描く。背景は全面に笹叢が繁る。双鳥は鈕のすぐ上に不自然な姿勢で戯れる。
法量 径 11.4cm 縁高 0.9cm 縁幅 0.35cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣瀬治兵衛
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