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- 菊七宝丸文散蝶鳥鏡
作品情報
キクシッポウマルモンチラシチョウチョウキョウ 菊七宝丸文散蝶鳥鏡
- 台帳番号
- E甲17-27
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 菊七宝丸文散蝶鳥鏡 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | キクシッポウマルモンチラシチョウチョウキョウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 金工(E) 鏡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 世紀 | 13世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | 黒緑色。円錐形の小刻座鈕。中に菊花を表す七宝丸文を三個散らし、蝶と双鳥を間に置く。 |
| 法量 | 縁高 0.7cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 廣瀬治兵衛 |
構成作品
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鎌倉時代に入り、このような丸文を散らす図様が、鏡に限らず漆工や陶磁などにも見られだす。平安後期以来絵画表現主体であった工芸意匠に、単位文様の幾何学的構成が加わったのである。本鏡は外傾細縁の鏡胎、鈕座、水波文・蝶文の表現などE甲17-40と共通する特徴が多く、同一工房品であろう。
日本-鎌倉、13世紀