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作品情報

ジロウザエモンビナ 次郎左衛門雛

台帳番号
I甲821-13
次郎左衛門雛 画像

丸顔に小さな目鼻のおっとりした表情が特徴の次郎左衛門雛は、幕府の御用を勤めた京都の人形師、雛屋次郎左衛門が考案したためこの名があるという。公家や武家など上層階級に伝来し、その姿は、実際の公家の正装にならって、男雛は黒の束帯、女雛は唐衣裳を着用する例が多い。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 次郎左衛門雛
作品名・文化財の名称(フリガナ) ジロウザエモンビナ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I) 人形
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1対
材質・技法 男雛は黒地牡丹立涌文様袍。女雛は唐衣裳姿、萌黄地雲文様繻珍唐衣、赤地宝尽くし文様繻珍表着、紅袴。
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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