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作品情報

ジロウザエモンビナ 次郎左衛門雛

台帳番号
I甲821-14
次郎左衛門雛 画像

 丸顔に小さな目鼻のおっとりした表情が特徴の次郎左衛門雛は、京都の人形師、雛屋次郎左衛門が考案したためこの名があるという。雛屋次郎左衛門は、宝暦十一年(一七六一)には江戸店を持ち、幕府の御用雛人形師を勤めていた。門跡尼寺や大名家に伝わることから、公家や武家など上層階級に愛好されたことが知られる。

日本-江戸、18世紀〜19世紀

作品名・文化財の名称 次郎左衛門雛
作品名・文化財の名称(フリガナ) ジロウザエモンビナ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I) 人形
日本
時代 江戸
世紀 18世紀~19世紀
西暦
員数 1対
材質・技法 男雛は萌葱地花唐草文錦袍。女雛は唐衣裳姿。男雛と共裂の唐衣に紅地雲鶴宝尽文錦袿、秋草文描絵裳、檜扇。
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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