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作品情報

カラクリニンギョウ デングリガエリ からくり人形 でんぐり返り

台帳番号
I甲821-62
からくり人形 でんぐり返り 画像

 祭礼の山車からくり(糸操り人形)と、室内で鑑賞する座敷からくりは、いずれも江戸時代に流行した。座敷からくりは当時のハイテクノロジーの結晶で、水銀、砂、ゼンマイなどを動力に用いる。これは人形の内部に仕込まれた水銀の移動による重心の変化で、とんぼ返りをしながら段をおりていく人形。寛政八年(一七九六)には、内部の仕組みを詳述した『機巧図彙』という本も出版された。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 からくり人形 でんぐり返り
作品名・文化財の名称(フリガナ) カラクリニンギョウ デングリガエリ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織(I)
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1基
材質・技法 水引手頭、紅地銀襴の上の着に紅縮緬の袴をつけた唐子。でんぐり返りの台となる桐箱は側面に飾り孔を穿つ。
法量 14cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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