作品情報

カラクリニンギョウカラクリズモウからくり人形からくり相撲

　扇を手にする行司とおぼしき童子と比べて、土俵や相撲取りが極めて小さいことから、からくり相撲を興行する様子をあらわしたものであろう。鏡の中の鏡のように、からくり人形の中のからくり人形である。童子が扇を動かすのにあわせ、力士が動いたと思われる。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称	からくり人形からくり相撲
作品名・文化財の名称(フリガナ)	カラクリニンギョウカラクリズモウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類	染織(I) 人形
国	日本
時代	江戸
世紀	19世紀
西暦
員数	1基
材質・技法	銀台上に松を立て、右手に扇子を持つ童子が相撲のからくり人形を操るからくり。銀台には流水と松に鶴亀文様を彩色する。からくりは壊れる。
法量
賛者
銘文／印章等
寄贈者

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