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作品情報

重文

サンスイズコブスマ 山水図小襖

台帳番号
A甲230-6
山水図小襖 画像 画像を拡大する

写真番号:5623-42039
カラー種別:モノクロ

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 旧養徳院障壁画のうち、最古の部分は延徳二年(一四九〇)頃のものだが、絵はその後、何度も改造や加筆がなされた。戦国時代の一時点で寺は東山にあり、現在の大徳寺内に落ち着いたのは永正四年(一五〇七)頃。さらに建物は十七世紀に大改修され、その中で障壁画も形を変え、時に描き足された部分もあったと思われる。
 本図は、方丈の仏間と室中を隔てる腰障子(下部に腰板が貼られた障子)に貼られていたもの。舟や落雁を描く瀟湘八景風の山水画で、作者は不明である。江戸時代には周文筆と言い伝えられていたが、後世に大幅なリタッチが加えられており、中世のものか、後に追加されたものか、制作時期の正確な判断が難しい

日本-室町-後期、15世紀〜17世紀

作品名・文化財の名称 山水図小襖
作品名・文化財の名称(フリガナ) サンスイズコブスマ
指定区分 重文
作者名 伝宗継
作者名(フリガナ) デンソウケイ
作品分類 絵画 (A) 中世水墨画
日本
時代 室町 後期
世紀 15世紀~17世紀
西暦
員数 2面
材質・技法 紙本墨画淡彩
法量 各縦 56.3cm 横 88.1cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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