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作品情報

重文

サンスイズフスマ 山水図襖

台帳番号
A甲230-3
山水図襖 画像 画像を拡大する

写真番号:f2-19011
カラー種別:カラー

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 旧養徳院方丈を飾った障壁画のうち、最古の部分は延徳二年(一四九〇)頃のものだが、絵はその後、改造や加筆が何度もなされた。本作は「山水図小襖」とともに、室中の内部を飾っていた山水図。宗継が描いた「琴棋書画図襖」などとは作風が異なり、江戸時代には周文筆と言い伝えられていた。後世に大幅なリタッチが加えられており、中世のものか、後に追加されたものか、制作時期の正確な判断が難しい。ただし基本的な構図やモチーフは室町時代の水墨画のスタイルをよくふまえており、何かしら原画の情報を留めている可能性がある。

日本-室町-後期、15世紀〜17世紀

作品名・文化財の名称 山水図襖
作品名・文化財の名称(フリガナ) サンスイズフスマ
指定区分 重文
作者名 伝宗継
作者名(フリガナ) デンソウケイ
作品分類 絵画 (A) 中世水墨画
日本
時代 室町 後期
世紀 15世紀~17世紀
西暦
員数 4面
材質・技法 紙本墨画淡彩
法量 各縦 169.3cm 横 112.6cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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