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作品情報

重文

サンスイズフスマ 山水図襖

台帳番号
A甲230-4
山水図襖 画像 画像を拡大する

写真番号:f2-19012
カラー種別:カラー

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旧養徳院方丈を飾った障壁画のうち、最古の部分は延徳二年(一四九〇)頃のものだが、絵はその後、改造や加筆が何度もなされた。本作は、江戸時代には「山水図小襖」などとともに室中を飾っていた襖である。宗継が描いた「山水図襖」などとは作風が異なり、十八世紀には周文筆と言い伝えられていた。後世に大幅な加筆が加えられており、中世のものか、後に追加されたものか、制作時期の正確な判断が難しい。基本的な構図やモチーフは室町時代の水墨画のスタイルをふまえており、何かしら原画の情報を留めている可能性もある。

日本-室町、15世紀〜17世紀

作品名・文化財の名称 山水図襖
作品名・文化財の名称(フリガナ) サンスイズフスマ
指定区分 重文
作者名 伝宗継
作者名(フリガナ) デンソウケイ
作品分類 絵画 (A) 中世水墨画
日本
時代 室町
世紀 15世紀~17世紀
西暦
員数 2面
材質・技法 紙本墨画淡彩
法量 各縦 169.3cm 横 91.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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