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作品情報

国宝

ジュウニテンゾウ ビシャモンテン 十二天像 毘沙門天

台帳番号
A甲283-10
十二天像 毘沙門天 画像 画像を拡大する

写真番号:212-4991-1
カラー種別:カラー

毘沙門天(びしゃもんてん)は多聞天(たもんてん)とも呼ばれ、北方を守護する天部である。右手に宝棒、左手に宝塔を捧げるのは通有の姿で、くゆ座上に結跏趺坐している。教王護国寺旧蔵の十二天像の一幅で、史料から制作年代の知られる貿重な遺例。豊潤な彩色と華やかな截金(きりかね)文様が院政期の好みをよく示し、優美な毘沙門天像となっている。

日本-平安-後期、12世紀

作品名・文化財の名称 十二天像 毘沙門天
作品名・文化財の名称(フリガナ) ジュウニテンゾウ ビシャモンテン
指定区分 国宝
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 絵画 (A) 仏画 密教画
日本
時代 平安 後期
世紀 12世紀
西暦 1127
員数 1幅
材質・技法 絹本著色
法量 縦 144cm 横 127cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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