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- 橘に竹垣文様小袖裂(染分練貫地 絞・繡・箔) 淀藩稲葉家伝来品のうち
作品情報
タチバナニタケガキモンヨウコソデギレ(ソメワケネリヌキジ シボリ・ヌイ・ハク) 橘に竹垣文様小袖裂(染分練貫地 絞・繡・箔) 淀藩稲葉家伝来品のうち
- 台帳番号
- I甲834-1

作品名・文化財の名称 | 橘に竹垣文様小袖裂(染分練貫地 絞・繡・箔) 淀藩稲葉家伝来品のうち |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | タチバナニタケガキモンヨウコソデギレ(ソメワケネリヌキジ シボリ・ヌイ・ハク) |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 染織(I) |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1領 |
材質・技法 | |
法量 | 丈 62cm 幅 35cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
構成作品
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淀藩稲葉家の祖にあたる正勝の母は、三代将軍徳川家光の信頼厚い乳母として知られる春日局(かすがのつぼね)である。この断片は「禁裡ヨリ春日局拝領呉服切」と墨書された紙に包まれており、春日局が宮廷から拝領した小袖が断片化したものと考えられる。いわゆる慶長小袖の後期様式を示しており、小袖の文様変遷を考えるうえで重要である。
日本-江戸、17世紀