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- 双鳳隅入方鏡
作品情報
ソウホウスミイリホウキョウ 双鳳隅入方鏡
- 台帳番号
- E甲259-3
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 双鳳隅入方鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ソウホウスミイリホウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 鏡 |
国 | 中国 |
時代 | 宋 遼 |
世紀 | 10世紀~11世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | |
法量 | 縦 15.5cm 縁高 0.5cm 横 15.7cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
構成作品
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方鏡の四隅に入込みを設けた鏡形は、唐代末の九世紀半ばに出現するが、流行するのは五代以降である。鏡背面一杯に向き合って飛翔する鳳凰は、羽冠を大きく表わし、また尾を長く伸ばす。このような双鳳文は、中国東北部の遼代墓出土鏡にしばしば見られ、本鏡も同時期のものと考えられるが、隅入方鏡となるのはきわめて珍しい。
中国-宋-遼、10世紀〜11世紀