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作品情報

ケンスオショウズ 蜆子和尚図

台帳番号
A甲1703
蜆子和尚図 画像

 蜆子和尚は、中国の唐末五代十世紀頃に活動したとされる伝説上の僧。居を定めず常に粗末な衣をまとい、川で蝦や蜆を採ってらしたという。本図には網を携えた和尚が蝦をつかむ姿で描かれており、友松が得意とした「袋人物」と呼ばれる簡略な人物表現が、その超俗性を強調している。賛者の有節瑞保は、相国寺九十三世等を歴任した臨済僧。もとは押絵貼屏風の一図であったと見られる。

日本-桃山、17世紀

作品名・文化財の名称 蜆子和尚図
作品名・文化財の名称(フリガナ) ケンスオショウズ
指定区分
作者名 海北友松
作者名(フリガナ) カイホウユウショウ
作品分類 絵画 (A)
日本
時代 桃山
世紀 17世紀
西暦
員数 1幅
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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