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- 菊花散双鳥鏡
作品情報
キッカチラシソウチョウキョウ 菊花散双鳥鏡
- 台帳番号
- J甲356-3
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 菊花散双鳥鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | キッカチラシソウチョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 考古(J) 奈良以降出土銅鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | 16世紀 |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 黒褐色。円錐形の小刻座鈕。文様が鋳出不良で、鏡面にスも顕著に見え、鋳造状況の悪かったことが窺える。十五世紀から十六世紀にかかるころの鋳鏡は、精良の大型鏡を製作する工房がある一方で、小型の粗製鏡を量産する工房も各地に存在した。京都の左京六条三坊七町工房(十五世紀後葉~十六世紀初頭)のほか、十六世紀中ごろには石川県七尾城下町でも鏡鋳型(粗型)が出土し(善端直 1992)、地方でも鏡生産が行なわれていたことが判る。 |
法量 | 径 7.8cm 縁高 0.55cm 5.6cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 岡村健守 |
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