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作品情報

キッカチラシソウチョウキョウ 菊花散双鳥鏡

台帳番号
J甲356-3
菊花散双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:480-11821
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 菊花散双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) キッカチラシソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 奈良以降出土銅鏡
日本
時代 室町
世紀 16世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 黒褐色。円錐形の小刻座鈕。文様が鋳出不良で、鏡面にスも顕著に見え、鋳造状況の悪かったことが窺える。十五世紀から十六世紀にかかるころの鋳鏡は、精良の大型鏡を製作する工房がある一方で、小型の粗製鏡を量産する工房も各地に存在した。京都の左京六条三坊七町工房(十五世紀後葉~十六世紀初頭)のほか、十六世紀中ごろには石川県七尾城下町でも鏡鋳型(粗型)が出土し(善端直 1992)、地方でも鏡生産が行なわれていたことが判る。
法量 径 7.8cm 縁高 0.55cm 5.6cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 岡村健守
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