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作品情報

キッカチラシソウチョウキョウ 菊花散双鳥鏡

台帳番号
J甲356-2
菊花散双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11819
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 菊花散双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) キッカチラシソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 奈良以降出土銅鏡
日本
時代 南北朝
世紀 14世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 緑褐色の黄銅質。扁平球形の連珠座鈕ながら、鋳造時に鈕孔軸設置に失敗したらしく孔が開いていない。外傾細縁の薄い鏡胎。内区は小菊文を三重、等間隔にめぐらし、上端に小鳥が向き合う。小菊文は型押し製笵と思われ、また小鳥が一部菊に重なっていることから見て、こちらも型押しによった可能性が高い。外区は、網代文と鋸歯文を組み合わせている。とくに鋸歯文は、南北朝時代に大流行した「擬漢式鏡」と呼ばれる鏡式の文様の一部である。
法量 径 9.2cm 縁幅 0.1cm 7cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 岡村健守
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