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- 染分地柳に燕と蓮池に鯉文様振袖
作品情報
ソメワケジヤナギニツバメトハスイケニコイモンヨウフリソデ 染分地柳に燕と蓮池に鯉文様振袖
- 台帳番号
- I甲590-110
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 染分地柳に燕と蓮池に鯉文様振袖 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ソメワケジヤナギニツバメトハスイケニコイモンヨウフリソデ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 染織(I) 染織 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 昭和 |
| 世紀 | |
| 西暦 | |
| 員数 | 1領 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 丈 101cm 裄 39cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 田村伎都子 |
構成作品
子供衣裳類(田村伎都子コレクション)
I甲590
紅地藤花飛鶴文様振袖
I甲590-1
萌葱地流水岩に躑躅文様振袖
I甲590-2
紅地流水に薔薇鴛鴦文様振袖
I甲590-3
紺地松竹梅飛鶴文様振袖
I甲590-4
浅葱地松葉と枡に小花文様小紋裃
I甲590-5
白地松竹梅文様振袖
I甲590-6
紺地松竹梅鶴亀文様振袖
I甲590-7
白地南天に飛鶴文様振袖
I甲590-8
白地牡丹に扇獅子(石橋)文様振袖
I甲590-9
浅葱地四季草花に鶴文様振袖
I甲590-10
紺地七福神文様振袖
I甲590-11
紺地端午の節句文様振袖
I甲590-12
紺地茶道具文様振袖
I甲590-13
紺地牡丹に扇獅子(石橋)文様振袖
I甲590-14
紺地桐に鳳凰文様振袖
I甲590-15
紺地菊尽し文様振袖
I甲590-16
浅葱地飾り鯛宝尽し文様振袖
I甲590-17
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子ども用のひとつ身の振袖単衣を着用する初夏にふさわしく、肩には柳と燕、腰から裾にかけては睡蓮の咲く池を泳ぐ鯉が
配されている。これらの文様は、友禅染に特有の、色と色の間を仕切る糸目糊の線がほとんど見られない、いわゆる無線友
禅で、あたかも絵画を見るようである。豆書友禅(タンパク質が熱せられると凝固する性質を利用して、豆汁を引いた生地の上
に絵画のように直接描く友禅染)や、色糊による写友禅などの技術革新によって、友禅染の特徴であった糸目の線は必要では
なくなり、より絵画に近い表現が可能になった。
日本-昭和