• TOP
  • 富雄丸山古墳 鑿形石製品

作品情報

重文

トミオマルヤマコフン サクガタセキセイヒン 富雄丸山古墳 鑿形石製品

台帳番号
J甲274-8

斧・刀子・やりがんな・鎌など、鉄で造った道具を滑石で忠実に写しかえたもので、石製模造品と云われている。古墳時代前期の終り頃を代表する祭祀の道具である。古墳の主の前で、木々につり下げたり、墓前に置いて死者を送り、現世の生活の安定を願ったのであろう。この古墳からは、碧玉製の腕飾、合子、琴柱形の石製品、銅製釧なども発見されている。刀子は皮製の鞘に入っていた形をうつしており、造形的にも美しい。

日本-古墳、4世紀

作品名・文化財の名称 富雄丸山古墳 鑿形石製品
作品名・文化財の名称(フリガナ) トミオマルヤマコフン サクガタセキセイヒン
指定区分 重文
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 古墳時代石製品
日本
時代 古墳
世紀 4世紀
西暦
員数 1個
材質・技法
法量 全長 15.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー