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作品情報

トウホウサクズ 東方朔図

台帳番号
A甲530
東方朔図 画像 画像を拡大する

写真番号:230309_AL_0005
カラー種別:カラー

東方朔は中国前漢時代の文人。仙女西王母のもつ不老不死の桃(仙桃)を食べ、仙術を身に付け武帝に仕えたという。彼の前に立つのは西王母の侍女と思われるが、背後に描かれた鹿や鶴の意味するところは定かでない。筆者の興牧について知るところは少ないものの、きぜわしい特徴的な岩法などから、祥啓の影響を受けた画家であったことは疑いを入れない。箱書きから、かつて下野国(現在の栃木県)の地蔵院に伝来したことがわかる。

日本-室町、16世紀

作品名・文化財の名称 東方朔図
作品名・文化財の名称(フリガナ) トウホウサクズ
指定区分
作者名 興牧
作者名(フリガナ) コウボク
作品分類 絵画 (A) 中世水墨画 人物画
日本
時代 室町
世紀 16世紀
西暦
員数 1幅
材質・技法 紙本墨画淡彩
法量 縦 96.7cm 横 33.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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