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作品情報
トウホウサクズ 東方朔図
- 台帳番号
- A甲530
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 東方朔図 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | トウホウサクズ |
指定区分 | |
作者名 | 興牧 |
作者名(フリガナ) | コウボク |
作品分類 | 絵画 (A) 中世水墨画 人物画 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | 16世紀 |
西暦 | |
員数 | 1幅 |
材質・技法 | 紙本墨画淡彩 |
法量 | 縦 96.7cm 横 33.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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東方朔は中国前漢時代の文人。仙女西王母のもつ不老不死の桃(仙桃)を食べ、仙術を身に付け武帝に仕えたという。彼の前に立つのは西王母の侍女と思われるが、背後に描かれた鹿や鶴の意味するところは定かでない。筆者の興牧について知るところは少ないものの、きぜわしい特徴的な岩法などから、祥啓の影響を受けた画家であったことは疑いを入れない。箱書きから、かつて下野国(現在の栃木県)の地蔵院に伝来したことがわかる。
日本-室町、16世紀