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作品情報

重文

タチ メイヨシイエサク 太刀 銘吉家作

台帳番号
E甲214

吉家は三条派の祖・宗近の子あるいは孫と伝える。同名の刀工が備前国の福
岡一文字派にあって銘も酷似するため、この両者を区別することは極めて難し
い。本品は細身で、先が伏さって中鋒となるたおやかな体配に、刃文の構成が
他の三条派・五条派の作風とも近似しており、山城風味が強い。

日本-平安~鎌倉、12世紀〜13世紀

作品名・文化財の名称 太刀 銘吉家作
作品名・文化財の名称(フリガナ) タチ メイヨシイエサク
指定区分 重文
作者名 吉家
作者名(フリガナ) ヨシイエ
作品分類 金工 (E) 刀剣
日本
時代 平安
世紀 12世紀~13世紀
西暦
員数 1口
材質・技法 鎬造、庵棟。鍛肌小板目、刃文小乱れ、丁子交り。茎少し磨上、先浅い栗尻、目釘孔三箇。
法量 刃長 74.7cm 反り 2.6cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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