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作品情報

カキチョウジュウズカン 花卉鳥獣図巻

台帳番号
A甲257

 花とともに鳥・獣を描いた巻物。応文は円山応挙の曾孫にあたる画家で、玉泉は応挙やその弟子・呉春に始まる円山四条派の流れを汲む画家。ともに、こうした写生的な画風を得意とした。鳥を応文、獣を玉泉が担当している。
 細かな点まで対象の特徴をよくとらえた、迫真的な細密描写が見事な作品で、それぞれの動植物には付箋に描かれた名前が添えられている。猪は秋の季語であるため、ツユクサや秋牡丹とともに描かれている。

日本-江戸-末期、19世紀

作品名・文化財の名称 花卉鳥獣図巻
作品名・文化財の名称(フリガナ) カキチョウジュウズカン
指定区分
作者名 国井応文・望月玉泉
作者名(フリガナ) クニイオウブン・モチヅキギョクセン
作品分類 絵画 (A) 近世絵画 花鳥画
日本
時代 江戸 末期
世紀 19世紀
西暦
員数 2巻
材質・技法 絹本著色
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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