- TOP
- 花卉鳥獣図巻
作品情報
カキチョウジュウズカン 花卉鳥獣図巻
- 台帳番号
- A甲257
全26画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 花卉鳥獣図巻 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | カキチョウジュウズカン |
| 指定区分 | |
| 作者名 | 国井応文・望月玉泉 |
| 作者名(フリガナ) | クニイオウブン・モチヅキギョクセン |
| 作品分類 | 絵画(A) 近世絵画 花鳥画 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 末期 |
| 世紀 | 19世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 2巻 |
| 材質・技法 | 絹本著色 |
| 法量 | |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。


























花とともに鳥・獣を描いた巻物。応文は円山応挙の曾孫にあたる画家で、玉泉は応挙やその弟子・呉春に始まる円山四条派の流れを汲む画家。ともに、こうした写生的な画風を得意とした。鳥を応文、獣を玉泉が担当している。
細かな点まで対象の特徴をよくとらえた、迫真的な細密描写が見事な作品で、それぞれの動植物には付箋に描かれた名前が添えられている。猪は秋の季語であるため、ツユクサや秋牡丹とともに描かれている。
日本-江戸-末期、19世紀