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- 深鉢形土器
作品情報
フカバチガタドキ 深鉢形土器
- 台帳番号
- J甲398
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 深鉢形土器 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | フカバチガタドキ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 考古(J) 縄文土器 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 縄文 前期 |
| 世紀 | 紀元前 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1個 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 高 16cm 底径 5.7cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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縄文時代前期の、小形の深鉢(ふかばち)形土器である。出土地についての伝承はないが、形態や文様から見て、青森・岩手・秋田のあたりで製作された、円筒下層式に属すると考えられる。口縁部には、楕円形の透しを有する四つの突起が付いており、形態に変化を与えている。胴部は最大径部位がほぼ中位にあり、底部は平底である。底面の、外縁よりやや内側には、沈線の圏線がある。口縁と胴部上半には、刻みを入れた隆帯を、縄文の間にめぐらしている。
日本-縄文-前期