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作品情報

フカバチガタドキ 深鉢形土器

台帳番号
J甲398
深鉢形土器 画像 画像を拡大する

写真番号:220-5174
カラー種別:カラー

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縄文時代前期の、小形の深鉢(ふかばち)形土器である。出土地についての伝承はないが、形態や文様から見て、青森・岩手・秋田のあたりで製作された、円筒下層式に属すると考えられる。口縁部には、楕円形の透しを有する四つの突起が付いており、形態に変化を与えている。胴部は最大径部位がほぼ中位にあり、底部は平底である。底面の、外縁よりやや内側には、沈線の圏線がある。口縁と胴部上半には、刻みを入れた隆帯を、縄文の間にめぐらしている。

日本-縄文-前期

作品名・文化財の名称 深鉢形土器
作品名・文化財の名称(フリガナ) フカバチガタドキ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 縄文土器
日本
時代 縄文 前期
世紀 紀元前
西暦
員数 1個
材質・技法
法量 高 16cm 底径 5.7cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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