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- 萌葱塩瀬地百鳥文様友禅染打掛
作品情報
モエギシオゼジヒャクチョウモンヨウユウゼンゾメウチカケ 萌葱塩瀬地百鳥文様友禅染打掛
- 台帳番号
- I甲543
全3画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 萌葱塩瀬地百鳥文様友禅染打掛 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | モエギシオゼジヒャクチョウモンヨウユウゼンゾメウチカケ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 染織 (I) 染織 |
国 | |
時代 | |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1領 |
材質・技法 | |
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賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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大阪の豪商の娘の婚礼衣裳として誂えられた友禅染の打掛である。大きく羽をひろげた鳳凰を中心に、孔雀・鳩・鶏・鶉など九十九羽の鳥が描かれ、さらに裏地の背に、日の出と丹頂鶴を置いて「百鳥図」が構成されている。
若くして円山・四条派を学び、明治初期に京都画壇の中心として活躍した幸野楳嶺(一八四四~九五)の下絵によると伝えられる。明治時代には、新しい友禅染の図案を求めて、著名な日本画家に下絵が発注された。