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作品情報

カラオリ イシダタミジサクラエダモンヨウ 唐織 石畳地桜枝文様

台帳番号
I甲432
唐織 石畳地桜枝文様 画像 画像を拡大する

写真番号:608-15414
カラー種別:カラー

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能装束の唐織は、主として女役が表着(うわぎ)として着装する。金、銀を地文様などに織り入れ、多彩な絵緯(えぬき=文様をあらわす緯糸〈ぬきいと〉)を豊かに浮かして織り入れ、四季とりどりの草花文様を華やかに表現する。
この1領でも金糸をふんだんに用いて、珍らしい構成の石畳を下地文様とし、大振りの桜枝を散らして上文様としている。特にこのように紅の入るものを「紅入り(いろいり)」とよんで若い役々に着け、多量に金糸を用いたものが役の重さをあらわすのである。

日本-江戸、18世紀

作品名・文化財の名称 唐織 石畳地桜枝文様
作品名・文化財の名称(フリガナ) カラオリ イシダタミジサクラエダモンヨウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I) 染織
日本
時代 江戸
世紀 18世紀
西暦
員数 1領
材質・技法
法量 丈 157.3cm 裄 69cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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