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- 唐織 石畳地桜枝文様
作品情報
カラオリ イシダタミジサクラエダモンヨウ 唐織 石畳地桜枝文様
- 台帳番号
- I甲432
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 唐織 石畳地桜枝文様 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | カラオリ イシダタミジサクラエダモンヨウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 染織 (I) 染織 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18世紀 |
西暦 | |
員数 | 1領 |
材質・技法 | |
法量 | 丈 157.3cm 裄 69cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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能装束の唐織は、主として女役が表着(うわぎ)として着装する。金、銀を地文様などに織り入れ、多彩な絵緯(えぬき=文様をあらわす緯糸〈ぬきいと〉)を豊かに浮かして織り入れ、四季とりどりの草花文様を華やかに表現する。
この1領でも金糸をふんだんに用いて、珍らしい構成の石畳を下地文様とし、大振りの桜枝を散らして上文様としている。特にこのように紅の入るものを「紅入り(いろいり)」とよんで若い役々に着け、多量に金糸を用いたものが役の重さをあらわすのである。
日本-江戸、18世紀