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- 掛袱紗 紅繻子地老松童子文様繍
作品情報
カケブクサ ベニシュスジオイマツドウジモンヨウヌイ 掛袱紗 紅繻子地老松童子文様繍
- 台帳番号
- I甲428
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 掛袱紗 紅繻子地老松童子文様繍 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | カケブクサ ベニシュスジオイマツドウジモンヨウヌイ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 染織(I) 染織 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1枚 |
| 材質・技法 | 紅繻子地 金糸・色糸繍 裏-紅縮緬地 |
| 法量 | 縦 83.6cm 横 67.7cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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掛袱紗は祝儀などの贈物に掛ける装飾の具で、寿福の場合は当然ながらふさわしい図様があらわされる。ここではほぼ中央に見事な枝振りを見せる老松を据え、その枝下に3童子が松かさなどを拾うところである。紅地に豊富な金糸の使用がいかにも吉祥の気分を盛りあげている。こうした場合、しばしばただ豪奢ばかりに傾いて品格が失われがちであるが、この1枚では金糸も比較的細く、丹念な松樹の表現、遠景の水波や雲などの細緻、童子の注目のゆきとどいたとらえかたなど、見どころが多いといえよう。
日本-江戸、19世紀