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作品情報

ウチカケ ソメワケリンズジセンバズルコシモンヨウ 打掛 染分綸子地千羽鶴腰文様

台帳番号
I甲89
打掛 染分綸子地千羽鶴腰文様 画像 画像を拡大する

写真番号:196-4513
カラー種別:カラー

腰部分にのみ長寿を象徴する鶴を配した総鹿の子絞りの打掛で、町方女性の婚礼衣装と思われる。粒状の絞り染のみで文様をあらわす総鹿の子は、職人の技量が問われる、たいへん手間のかかる技法である。江戸時代には、町方女性の晴着を飾る技法として愛好され、贅沢品ゆえ禁令が出るほどであった。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 打掛 染分綸子地千羽鶴腰文様
作品名・文化財の名称(フリガナ) ウチカケ ソメワケリンズジセンバズルコシモンヨウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I) 染織
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1領
材質・技法 小袖仕立て。染分綸子地。千羽鶴腰文様。総疋田。振袖。裏紅絹。袖に紅縮緬。 腰を薄茶に染分け、そこに飛鶴の文様を表わしている。
法量 丈 163.5cm 裄 61.5cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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