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- 打掛 染分綸子地千羽鶴腰文様
作品情報
ウチカケ ソメワケリンズジセンバズルコシモンヨウ 打掛 染分綸子地千羽鶴腰文様
- 台帳番号
- I甲89
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 打掛 染分綸子地千羽鶴腰文様 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ウチカケ ソメワケリンズジセンバズルコシモンヨウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 染織 (I) 染織 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19世紀 |
西暦 | |
員数 | 1領 |
材質・技法 | 小袖仕立て。染分綸子地。千羽鶴腰文様。総疋田。振袖。裏紅絹。袖に紅縮緬。 腰を薄茶に染分け、そこに飛鶴の文様を表わしている。 |
法量 | 丈 163.5cm 裄 61.5cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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腰部分にのみ長寿を象徴する鶴を配した総鹿の子絞りの打掛で、町方女性の婚礼衣装と思われる。粒状の絞り染のみで文様をあらわす総鹿の子は、職人の技量が問われる、たいへん手間のかかる技法である。江戸時代には、町方女性の晴着を飾る技法として愛好され、贅沢品ゆえ禁令が出るほどであった。
日本-江戸、19世紀