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- 小袖 白綸子地菊に文字文様
作品情報
コソデ シロリンズジキクニモジモンヨウ 小袖 白綸子地菊に文字文様
- 台帳番号
- I甲47
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 小袖 白綸子地菊に文字文様 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | コソデ シロリンズジキクニモジモンヨウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 染織 (I) 染織 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19世紀 |
西暦 | |
員数 | 1領 |
材質・技法 | 白綸子地、菊に文字様、染・繍。白紗綾形綸子の地に裾から肩にかけて全面に枝を延す菊花を描き、上半身の胸もと・背・袖の間には「君が代の千代に八千代に細石の巌となりて苔のむすぶまで」の和歌の文字二十九字を散らしている。菊の大部分は墨の摺疋田で花・葉・枝等に彩糸の繍を加えている。和歌の文字は赤糸・金糸の繍糸を使っている。 |
法量 | 丈 153.3cm 裄 62cm 袖丈 52.3cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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裾から大きく立ち上がる幾本もの枝菊に重ね、肩から袖にかけて「君か代は千代に八千代に 細石の岩となりて苔のむすまて」と、「君が代」として名高い賀歌の文字が繡いあらわされている。長寿を象徴し、皇室の紋章でもある菊は、歌意にふさわしい意匠である。
日本-江戸、19世紀