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作品情報

オウカマキエハイ (マキエセイサクミホン) 桜花蒔絵盃(蒔絵制作見本)

台帳番号
H乙6
桜花蒔絵盃(蒔絵制作見本) 画像 画像を拡大する

写真番号:5567-35750
カラー種別:モノクロ

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蒔絵の制作工程を示す標本としての盃。当館の台帳に「一朝」とある。明治二十九年(一八九六)には帝室技芸員に任命された川之邊一朝(一八三〇~一九一〇)の仕事であろうか。明治時代に入ると美術学校が整備され、日本漆工会が設立し、当館も帝国京都博物館として開館した。漆塗りや蒔絵が「芸術」となり塗師や蒔絵師が「作家」となるような社会制度の整備や意識変革の課程で、このような品が登場したものと言えよう。

日本-明治、19世紀

作品名・文化財の名称 桜花蒔絵盃(蒔絵制作見本)
作品名・文化財の名称(フリガナ) オウカマキエハイ (マキエセイサクミホン)
指定区分
作者名 一朝
作者名(フリガナ) イッチョウ
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 明治
世紀 19世紀
西暦 1897
員数 1組
材質・技法
法量 口径 7.5cm 高 2.4cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 齋藤政吉
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