- TOP
- 灰陶婦女俑
作品情報
カイトウフジョヨウ 灰陶婦女俑
- 台帳番号
- G甲275
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 灰陶婦女俑 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | カイトウフジョヨウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 陶磁(G) 中国陶磁 |
| 国 | 中国 |
| 時代 | 漢 |
| 世紀 | 紀元前3世紀~1世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1躯 |
| 材質・技法 | 陶製 |
| 法量 | 高 31.7cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

頭部を布のようなもので覆い、袖口を合わせて両手を包んだ姿の婦女俑である。腰が細くくびれ、着物が裾に向かって大きく撥状に開いている。対象となる人物の特徴を端的に捉えて表現している。漢代になると、墓の副葬品としての俑が多く納められるようになる。それらは明器と呼ばれ、死者が墓中で生活を営む際、生前と同様に暮らすことができるように、男女の侍者や武人や官人、労働や芸能を行う人々から、家畜や建物、井戸に至るまで、数々の生活に関わるものがつくられている。
中国-漢、紀元前3世紀〜1世紀